木は二度生きる。
という言葉が
あります。
1度めは、
生きた樹として。
2度めは、
「材」として。
…
さらに、
「炭」にすれば、
何百年も残せる。
花火(和火)にもできる。
…
1度命を終えた
木の生かし方として、
そんな方法も
あるのだなあ、と
改めて気づけました。
…
別になんでも
かんでも、木は
2度生かさねば
ならない!
というわけでは
ないと思います。
…
自然に朽ちれば、
そこの土となり、
多様な命を育てる
大地へと還る
のですから。
…
今回、石神の松は
「松くい虫」が
はいったと
診断されたため、
被害を拡げないために
伐採・焼却せざるを
得ませんでした。
…
焼却したとて、
別に絶対だめ!
ということも
ないと思うのです。
…
だけど、
私たちのなかで
「こんなに生きた松、
伝説のある松、
親しまれてきた松
だったんだなあ。
どうにかもう一度
生かす方法が
ないだろうか?」
という気持ちが、
自然と沸き上がった
のです。
…
そして、
導かれるように
「炭と、和火の花火に
させていただこう!」
と、
思い至ったのでした。
…
ありがたいことに、
すでに
たくさんの方が
この活動を応援して
くださり、
支えてくださっています。
…
その輪はさらに
大きくなる、とも
思っております。
…
本当に、ありがとうございます😭✨
この想い、応援を
花火という形に
させていただくと共に、
“松の命を生かす“
次の取り組みへと
また、つなげて
いこうと
思います。
…
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