中川東小学校、石神の松の学習②
中川東小学校4年生
和火師の佐々木厳さんを
お迎えした授業にて、
「石神の松の煤を
使った墨で、
一文字を書く」
という体験もしました。
・・・
始めは墨汁を
つくるところから。
・・・
松の煤は
けっこう油分を
含んでいるため、
そのまま水に溶いても
分離してしまいます。
・・・
そこで、少しアルコールを
混ぜて溶いてから、
水を足していく、
というやり方で
墨汁をつくりました。
・・・
そして子どもたち
ひとりひとり考えてきた
「一文字」を色紙に
筆で書きました。
・・・・
子どもたちに
「なぜその字を
選んだの?」
と聞いてみました。
・・・
「香」
石神の松を
伐ったときに
いい香りがしたから
「優」
自分の名前から
「守」
石神の松の歴史を
大切に守っていきたい
と思ったから
「命」
石神の松のことは
命のことを
やっていると
思ったから
・・・
字ではなく
絵で表現している子も
いました✨
・・・
みんなの作品が
どれも素敵で、
「自分が感じたこと」
「自ら考えたこと」を
大切に表現していて
素晴らしいなあ
と心に残りました。
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