お供えの繭玉(まゆだま)【お供えの繭玉(まゆだま)】~中川村・三共仲林耕地の「行者様のお祭り」③~お祭りのお供えに添えられる「繭玉」。お祭りの火の朝米粉をこねて、蒸して、ついて、丸めてという作業が朝から行われます。…本当なら全戸からひとりずつ来てワイワイとつくるそうですが、このご時世なので当番の組の方数名のみでの繭玉つくり。…500個以上作り、その一部を榧(かや)の木の枝につけて、ご祈祷のときに、奉じます。…繭玉は地区の各家に20個ほどずつ配られます。…「どうやって皆さん召し上がるのですか?」と訊ねると、「揚げて砂糖…2022.04.07 21:40伝説里山文化
明治33年の木版【明治33年の木版】~中川村・三共仲林耕地の「行者様のお祭り」②~昭和33年の吹き流しに続き、こちらは、なんと明治33年寄贈の版!・・・「うまくいきましたね!」「俺がうまいからな!」などと楽しい会話をしつつ、息を合わせて、印刷がずれないように慎重に慎重に。・・・石神の松ゆかりの「行者様」のお祭りの時に各戸へ配られるお札の印刷です。・・・「〇〇さんにも覚えてもらわにゃだから、ちょっとやってもらおうか」他所からこの地区へ引っ越してきた方へ、昔からいる方が作法ややることを手取り足取り教えていらっしゃい…2022.04.07 21:35伝説里山文化
昭和33年の吹き流し【昭和33年の吹き流し】~中川村・三共仲林耕地の「行者様のお祭り」①~江戸時代に、里の人を救うためご祈祷を捧げた末に亡くなったという「行者様」。息を引きとる際に手向けられたのが、「石神の松」だったという伝説があります。・・・この「行者様」への鎮魂と感謝を捧げるお祭りが、今も毎年4月に行われています。・・・中川村三共仲林耕地。30軒ほどの家が集まる地区です。この地区の方々が行者様の祠を守り、石神の松を長らく守ってこられたのだそうです。・・・私たちプロジェクトメンバーはプロジェクトのご縁で特別にお祭…2022.04.07 21:30伝説里山文化